集合写真 撮影の注意点
同窓会や友人の結婚式、大人数での旅行など、集合写真を撮影する機会は多いですよね。
いざ撮ってみると、ピントが合わなかったり全員の顔がちゃんと見られなかったり、集合写真を綺麗に撮影するのは意外に難しいのです。
今は、スマホなどで簡単に写真が撮れるようになりましたが、
いくつかの項目を押さえておくだけで、大切な思い出を残すことができます。
全員の顔がわかるようにと近すぎるのも実はNGです。
周りの背景が写らないため、どこで撮った集合写真なのかが全く分からなくなってしまいます。
また、全員の顔が写っていても、傾いていたら台無しですよね。
集合写真を撮影するとき、一番簡単な方法は、三脚を使用することです。
確実に水平に撮影できて手ブレも防止できます。
人数が多ければ多いほど、全員の顔をきちんと写すのは難しくなります。
誰かが横を向いてしまったり、目をつぶっていたりすると、防げない失敗が起こりやすいのです。
そのため、集合写真は1枚だけで終わらず、3〜5枚撮影するのがベストです。
せっかくの思い出を残すために、まず気をつけてほしいのが全員の顔をしっかり写すこと。
綺麗な集合写真を撮るために、基本を理解した上で慌てずに撮影しましょう。